やまぶどうのかご

やまぶどうのかご
手作りの籠にはぬくもりがあります。なかでも山葡萄の蔓や皮で編んだ籠は、素朴ながら上品で、耐久性にもすぐれ、使えば使うほど深い色味になります。職人さんがひとつひとつプライドを持って手作りする山葡萄の籠は、「日本のエルメス」とまでいわれる憧れの一品です。

2015年10月10日土曜日

本日より「ギャラリー惣(そう)」オープンいたします。

2015年10月10日、「ギャラリー惣(そう)」がオープンいたします。




当店は主に、山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)をお取り扱いしています。
山葡萄のかごは、100年以上前から東北地方の山里で日常的に使われてきた生活用品ですが、その丈夫さや編みこみの美しさなどから、今では“いつかは持ちたい憧れのバッグ”として注目を集めています。
また、使えば使うほどツヤが出て味わいを増し、なめらかになりますので、“親子3代で引き継ぐバッグ”ともいわれています。
すべて職人さんによる手作りで、自然素材を使っていることから、ひとつとして同じものがないのも魅力のひとつ。職人さんや材料が少ないことから高い価格帯になってしまいますが、孫子の代まで長く使えることを考えても、一度は手にしたい逸品であると自負しております。

当店は、熊本城の城下町、400年の歴史ある唐人町通りに店を構えております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
また、当ブログでも、新しい商品や山葡萄についてなどをアップしてまいります。お時間のある時にのぞきに来てください。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
店主