やまぶどうのかご

やまぶどうのかご
手作りの籠にはぬくもりがあります。なかでも山葡萄の蔓や皮で編んだ籠は、素朴ながら上品で、耐久性にもすぐれ、使えば使うほど深い色味になります。職人さんがひとつひとつプライドを持って手作りする山葡萄の籠は、「日本のエルメス」とまでいわれる憧れの一品です。

やまぶどうについて

当店は主に、山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)をお取り扱いしています。

山葡萄のかごは、100年以上前から東北地方の山里で日常的に使われてきた生活用品ですが、その丈夫さや編みこみの美しさなどから、今では“いつかは持ちたい憧れのバッグ”として注目を集めています。

また、使えば使うほどツヤが出て味わいを増し、なめらかになりますので、“親子3代で引き継ぐバッグ”ともいわれています。
すべて職人さんによる手作りで、自然素材を使っていることから、ひとつとして同じものがないのも魅力のひとつ。職人さんや材料が少ないことから高い価格帯になってしまいますが、孫子の代まで長く使えることを考えても、一度は手にしたい逸品であると自負しております。



「ギャラリー惣」では、国産の山葡萄にこだわって、かご(かごバッグ)を仕入れ、販売しています。

国産の山葡萄は手に入りにくく、また、職人さんの数が少なくなってきていることなどから、かご(かごバッグ)は高額になってしまいます。
そこで一部の他店では、粗悪な中国産の山葡萄のかご(かごバッグ)を販売されているところがあります。粗悪な山葡萄の皮は、傷みやすく、時には切れたり破れたりしますので、長く使うことができません。

当店では、国産の山葡萄の皮を使ったかご(かごバッグ)しか販売していませんので、ご安心してお買い求めください。