今回はちょっと変わった編み方、「みだれ編み」の商品をご紹介します。
「みだれ編み」は、山葡萄の皮を不規則に編み込み、緻密ながらワイルドさを兼ね備えた魅力的な編み方です。この編み方をできる職人さんは、だいぶ少なくなってきました。
オーソドックスな「網代(あじろ)編み」の次に、2つ目として購入される方が多いようです。
サイズやタイプにバリエーションがあります。一気に2つご紹介します。
山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
みだれ編み
トート・大サイズ
よこ40cm×高さ30cm×マチ7cm
123,000円
まずは、少し大ぶりのトートタイプです。
容量が大きいので、ピクニックや小旅行にぴったりです。また、ノートや書類がすっぽり入りますので、会議や図書館などへのお出かけにも最適。
山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
みだれ編み
中サイズ
よこ30cm×高さ25cm×マチ10cm
73,000円
ほどよい大きさのかごです。このサイズが一番人気があります。
大きすぎず、小さすぎず、どこに出かけるのにも連れて行ってしまいたくなるかごです。
東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編みこんで作られたかごです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。
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ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882