きっちり隙間なく編み込む「網代(あじろ)編み」や「みだれ編み」とは異なり、中がちらりと見えるような編み方です。目に涼しげに映るので、どちらかと言えば夏向きかもしれません。
山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
透かし編み
中サイズ
よこ36cm×高さ20cm×マチ10cm
72,000円
底は深くありませんが、口が広いので、中の小物の出し入れがしやすく便利です。
中の物を見えないようにしたい方は、布の裏地を付けることができます。
裏地は、取っ手(ハンドル)部分にひっかけて装着します。裏地だけ洗うこともでき、便利です。
オプション料金 6,000円
東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編みこんで作られたかごです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。
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ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882