ちょっと変わった「透かし編み」のかごをご紹介します。
まっすぐな縦編みと、少し角度を付けた斜め編みの2層からなる「透かし編み」です。デザイン性が高く、オリジナリティあふれる一品です。
とても個性的なので、2つ目・3つ目のかごとして購入される方が多いようです。
山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
クロス透かし編み
中サイズ
よこ30cm×高さ25cm×マチ10cm
82,000円
内側に布製の裏地を付けていますので、中身が見えたり、中の小物が落ちたりしないようになっています。
口は巾着タイプになっています。
東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編みこんで作られたかごです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。
お求め・お問い合わせ
ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882
熊本市中央区で山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)を販売しています。小さなギャラリーですが、常時30点以上の品揃えを心がけています。国産の山葡萄にこだわり、東北の職人さんに編んでいただいています。丈夫なので親子3代で使えるといわれています。
2016年1月20日水曜日
2016年1月5日火曜日
山葡萄(やまぶどう)にこだわるわけ
当店は、山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)を専門に取り扱っています。
お客様に“選ぶ楽しみ”を感じてもらおうと思って、常に40~50アイテムは揃えておこうと努めています。
山葡萄好きの私としては、毎日これらに囲まれて幸せです(笑)
私が山葡萄を好きになったのは、先日ブログでも書いた父の影響です。父は熊本でも老舗の下駄専門店「武蔵屋」の主人です。全国でも珍しい竹皮の下駄・草履を作っていて、全国にファンがいます。竹皮は体に優しく履き心地がいいのですが、もっといい素材はないかと追求した先に山葡萄がありました。
山葡萄の下駄は、山葡萄の皮を平たく網代(あじろ)編みし、下駄の台に合わせて張り付けます。履き心地がよく長く愛用できるので、これも竹皮同様、たくさんのお客様から喜びの声をいただきました。
山葡萄を好きになった原点はこの下駄にあるといえます。
そして、山葡萄のかごの良さをもっと広めたい! という思いから、「ギャラリー惣」を始めました。山葡萄に少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ一度ご来店ください。“山葡萄トーク”を繰り広げましょう。
お客様に“選ぶ楽しみ”を感じてもらおうと思って、常に40~50アイテムは揃えておこうと努めています。
山葡萄好きの私としては、毎日これらに囲まれて幸せです(笑)
私が山葡萄を好きになったのは、先日ブログでも書いた父の影響です。父は熊本でも老舗の下駄専門店「武蔵屋」の主人です。全国でも珍しい竹皮の下駄・草履を作っていて、全国にファンがいます。竹皮は体に優しく履き心地がいいのですが、もっといい素材はないかと追求した先に山葡萄がありました。
山葡萄の下駄は、山葡萄の皮を平たく網代(あじろ)編みし、下駄の台に合わせて張り付けます。履き心地がよく長く愛用できるので、これも竹皮同様、たくさんのお客様から喜びの声をいただきました。
山葡萄を好きになった原点はこの下駄にあるといえます。
そして、山葡萄のかごの良さをもっと広めたい! という思いから、「ギャラリー惣」を始めました。山葡萄に少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ一度ご来店ください。“山葡萄トーク”を繰り広げましょう。