やまぶどうのかご

やまぶどうのかご
手作りの籠にはぬくもりがあります。なかでも山葡萄の蔓や皮で編んだ籠は、素朴ながら上品で、耐久性にもすぐれ、使えば使うほど深い色味になります。職人さんがひとつひとつプライドを持って手作りする山葡萄の籠は、「日本のエルメス」とまでいわれる憧れの一品です。

2016年2月29日月曜日

ショルダータイプの山葡萄かご

山葡萄のかごは、基本的には手提げタイプが主流ですが、今回は「ショルダータイプ」をご紹介します。
長い肩掛けベルトが付いていますので、肩から下げたりして使えます。両手が空きますので、雨の日や旅行などに便利です。
また、ショルダータイプは男性にも人気です。


山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
ショルダータイプ(左)
大サイズ
よこ30cm×高さ22cm×マチ7cm
54,000円
ショルダータイプ(右)
中サイズ
よこ25cm×高さ20cm×マチ7cm
82,000円

編み方は、左の大サイズはオーソドックスな「網代(あじろ)編み」。右の中サイズは山葡萄と桜の木の皮による、ちょっと変わった「網代編み」です。1本1本の太さがまちまちなので、編み方にも表情が生まれますね。天然素材を手作業で編みますから、同じ模様のかごはひとつもありません。すべてあなただけのオリジナルです。

東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編みこんで作られたかごです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。

お求め・お問い合わせ
ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882

2016年2月18日木曜日

亀甲編みの山葡萄かご

今回は「亀甲(きっこう)編み」のかごをご紹介します。
「亀甲編み」はその名の通り、亀の甲羅の模様のようなデザインの編み方です。複雑で手間がかかるので、これを編める職人さんはだいぶ少なくなってきました。
古来より、亀甲模様は長寿など縁起のいい模様ですから、着物や建具などにもたくさん用いられています。


山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
亀甲編み
中サイズ
よこ30cm×高さ25cm×マチ10cm
95,000円

「亀甲編み」はユニークで立体的な編み方なので、どこに持って行っても目立ちますね。大きすぎず、小さすぎず、持ち運びに便利な、一番人気のあるサイズです。

東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編みこんで作られたかごです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。

お求め・お問い合わせ
ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882

2016年2月8日月曜日

山葡萄(やまぶどう)のかごの販売方法

ブログにいくつかのかご(かごバッグ)を掲載していますが、基本的にはインターネット上での販売はしておりません。「ギャラリー惣(そう)」までお越しいただき、実物を手にとって、十分お考えの上お買い上げいただくのがベストと考えております。
特に山葡萄のかご(かごバッグ)を初めてお買い上げになる方は、その肌触りや重さ、取っ手の太さや広さなどがピンと来ないかと思います。

「買ってはみたけど思ってたのと違うのが届いた」「せっかく買ったけど使わない」、というのが私たちにとって一番悲しいことです。気に入って買っていただき、どんどん使ってもらうことが喜びです。お越しいただければ、お茶とおしゃべりでおもてなしいたしますので(笑)、ぜひ足をお運びください。

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ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882