やまぶどうのかご

やまぶどうのかご
手作りの籠にはぬくもりがあります。なかでも山葡萄の蔓や皮で編んだ籠は、素朴ながら上品で、耐久性にもすぐれ、使えば使うほど深い色味になります。職人さんがひとつひとつプライドを持って手作りする山葡萄の籠は、「日本のエルメス」とまでいわれる憧れの一品です。

2016年3月8日火曜日

網代(あじろ)編みの山葡萄かご

一番人気の編み方「網代(あじろ)編み」のかごの新作が入荷しましたのでお知らせします。
今回は特に「大サイズ」のものをご紹介します。
大ぶりなので、とても存在感があり目立ちます。オーソドックスな網代編みですが、これだけ大きいと迫力がありますね。


山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
網代(あじろ)編み
大サイズ
よこ35cm×高さ27cm×マチ14cm
150,000円


山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
網代(あじろ)編み
大サイズ
よこ35cm×高さ27cm×マチ14cm
102,000円


山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
網代(あじろ)編み
大サイズ
よこ35cm×高さ27cm×マチ10cm
95,000円


いずれも容量が大きいので、ピクニックや小旅行にぴったりです。

東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編みこんで作られたかごです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。

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ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882