やまぶどうのかご

やまぶどうのかご
手作りの籠にはぬくもりがあります。なかでも山葡萄の蔓や皮で編んだ籠は、素朴ながら上品で、耐久性にもすぐれ、使えば使うほど深い色味になります。職人さんがひとつひとつプライドを持って手作りする山葡萄の籠は、「日本のエルメス」とまでいわれる憧れの一品です。

2016年6月27日月曜日

山葡萄(やまぶどう)のイヤリング

山葡萄の皮は丈夫なので、アクセサリーにも最適です。今回ご紹介するのはイヤリング。球状に編んだ玉を、太めの皮で覆って“鈴”のような形にしています。
山葡萄のかごとコーディネートして付けられてはいかがでしょうか。


山葡萄(やまぶどう)のイヤリング
8,000円


東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編んだアクセサリーです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。

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ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882