やまぶどうのかご

やまぶどうのかご
手作りの籠にはぬくもりがあります。なかでも山葡萄の蔓や皮で編んだ籠は、素朴ながら上品で、耐久性にもすぐれ、使えば使うほど深い色味になります。職人さんがひとつひとつプライドを持って手作りする山葡萄の籠は、「日本のエルメス」とまでいわれる憧れの一品です。

2017年2月23日木曜日

網代(あじろ)編みの山葡萄かご

山葡萄かごの定番、「網代(あじろ)編み」の大きめのサイズが入荷しました。
スタンダードで飽きがこない、人気のタイプです。
山葡萄のかごは、ナチュラル系、ゆったりリラックス系のファッションにぴったりです。チュニック、マキシ丈ワンピース、ジーンズなどに合わせて使ってみてはいかがでしょうか。
もちろん和装にもぴったりです。お着物で出かける時にお持ちになると、他のどんなバッグよりしっくり来ます。また、着付けの先生やお寺のご住職などにもご利用いただいており、実用性も高いと評判です。



山葡萄(やまぶどう)のかご(かごバッグ)
網代(あじろ)編み
大サイズ
よこ36cm×高さ26cm×マチ14cm
102,000円

東北の山里に自生する山葡萄の蔓(つる)の皮を細く裂いて編みこんで作られたかごです。すきまなくきっちり詰まった編み目には、長く受け継がれてきた職人さんの技が光ります。
はじめのうちはささくれなどがございますが、使ううちになじんできてなめらかになります。色も少々濃くなり、艶(つや)が出てきます。
もともと水分に強い素材であり、雨に濡れる程度はなんの問題もありませんが、水浸しになったような場合は乾いたタオルで水分を拭き取ってください。ドライヤーやストーブなどで無理に乾燥させると、形のゆがみや変色の恐れがありますのでお避けください。

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ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882

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