それぞれに特徴があり、お気に入りのものを見つけるのもまた楽しみのひとつです。
<主な編み方>
1.網代(あじろ)編み
2.みだれ編み
3.透かし編み
4.石畳編み
「みだれ編み」は、太さの異なる山葡萄を不規則に編むので、ワイルドな印象になりやすいです。職人さんの感性でアドリブで編んでいくので、世の中に同じものは2つと存在しません。
涼しげな印象を与えるのが「透かし編み」です。きっちり編み込まず、すきまを空けて編みますので、軽い仕上がりです。かごの中のものが見えたり落ちたりしますので、中に布製の袋を併用するケースが多いです。
太めの山葡萄を使用するのが「石畳編み」です。編み目の数が少なくデザイン的にはシンプルですが、山葡萄の表面積が広く迫力があります。もちろん艶が出る面積も広いので、使い込むとまったく色の違うかごになるでしょう。
また、これらの編み方に加え、かごのサイズやちょっとしたデザインなどで、かごの印象が変わります。購入の際は実物を見て、気に入った物を選ぶようにしてください。
お求め・お問い合わせ
ギャラリー惣(そう)
Tel.096-353-2882